sonarsound tokyo 個人評

gakki2004-10-11

http://www.sonarsound.jp/

1日目
お目当てのハラカミレイ&タカタニシロウ。
台風の影響で名古屋で足留めされたエピソードから始まって、
作風とはうって代わっての軽妙な 関西風味"いいとも"トーク
ちょっとotogaiさんのデジオっぽい。

音楽はもう、当然のこととして、映像が両日合わせてのベストアクト。

他、やっぱり、なKARAFUTO
Chick on Speedも目に焼き付けた。
http://www.third-ear.net/sst2004/artists/chicks_on_speed.shtml
Sound LabのHIFANAは入場規制で入れず★


2日目
ゆったり遅刻して日落ちかけにガーデンプレイズ着。
屋外でサプライズの坂本龍一×小山田圭吾にタイミング良く出くわす幸先いいスタート。
そこでなってる音よりも、最前列でお母さんとじゃれてる外人のかわいい子供が
目に優しかった。不思議な光景。

2日目ベストアクトのリトルクリーチャーズ
http://www.third-ear.net/sst2004/artists/little_creatures.shtml
いい演奏には、VJ映像なんか必要ないのを改めて実感。
ドラム栗原のヤンチャっぷり(Wボギー風味)もフロント2人と好対照。

この日はお目当てリトルクリーチャーズ最前列ゲットの為に、シュナイダーTMhttp://www.third-ear.net/sst2004/artists/schneider_tm.shtml(良かった!)をチラ見した後は、とにかくSoundLab最前列に居座り、YoshihiroHANNO×AOKItakamasaを諦める大英断。
これが自分的には大正解で、トリのHumanAudioSponge(やっぱり入場規制)も、ライブ中継のマルチカメラで心地よく見ることができた。
HumanAudioSpongeは、安心して見れるサブちゃんな感じ。
その中盤には、ドリンクブースでまったりして、SoundHallから漏れてくる音を楽しんでいたら、
隣にはテイ・トウワさん(直後、携帯落っことして慌ててた)

他、くるりのベース佐藤社長や、UFOの松浦さんも、お客としてきてました。
最後は入場制限の解けたSoundHallに滑り込み、アンコールのEkotをくちずさむ。

ちょっと値段高かったけど、本場バルセロナの評判に追い付いてない感が
否めないけど、続いてって、良いフェスになっていって欲しいイベントでした。